「家庭連合」の研究。

「世界平和統一家庭連合」は神に帰れ。

●基督は、ユダヤ教・キリスト教の伝統の基に使命を果たされます。「聖書」と「原理講論」に帰り、成約聖徒としての使命を全うしましょう!

文家の血統を聖命視すべき「韓鶴子オモニ」。(旧約聖書「ルツ記」研究)

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「義母ナオミ」を支える「ルツ」


●はじめに

なぜ、韓鶴子オモニは、成約摂理を破綻の方向に導いてしまったのか。その回答を明確に示唆してくれる題材が旧約聖書「ルツ記」にございます。(「韓鶴子オモニ」の摂理的間違いの要因分析につきましては後段で詳述します。)

聖書全巻の中でも旧約聖書「ルツ記」のように嫁姑(よめしゅうとめ)が仲睦まじく描かれている物語はありません。しかし真の主題は、夫「エリメレク」の血統をイスラエルに存続させる事を願った「ナオミ」の命がけの信仰にあるのです。

「ルツ記」の最後には系図が書かれています。嫁の「ルツ」が生んだ「オベデ」の子は「エッサイ」、「エッサイ」の子は「ダビデ」。もちろん「ダビデ王」の血統は「キリスト」に至ります。

異邦人の娘「ルツ」はなぜ、キリスト聖誕のために血統の贖い(聖化)に貢献できたのか。義理の母親「ナオミ」の信仰に焦点をあてて考察します。

 

 ●聖書「ルツ記」の朗読はこちらを利用してください。

www.youtube.com

 


●「ルツ記」解説1
時代背景

「ルツ記」はイスラエルダビデによって王国をつくる前「さばきつかさ(士師)」により部族が統治されていた時代の史実です(紀元前1300年頃)。

後ほど「ルツ」の夫になる「ボアズ」の血統の先祖には、エリコ城を陥落させるために、城に潜入していたイスラエルの偵察隊を命がけで逃し、神の前に信仰の功績を立てた「遊女ラハブ」がいます。

「ルツ記」はカナンの地に十二部族が嗣業を得た後も、土着の異邦の民との戦乱が絶えることなく、不安な日々を生きていた頃の記録です。

 

 ●「ルツ記」解説2
モアブの地への寄留(第一章)

ベツレヘムに住んでいた「エリメレク」と「ナオミ」は、飢饉のために二人の幼い息子を引き連れ、モアブの地に寄留。これは「エリメレク」にとって、たいへん不本意な事態であったに違いありません。

神が愛し定めた嗣業の地を離れ、敵対関係にあった異邦のモアブの地(モアブ人はロトの子孫)に寄留せざるを得なかったのは、家長として切羽詰まった事情(飢饉)による苦渋の決断だったのです。

 

●「ルツ記」解説3
「ナオミ」の信仰と切実な祈り

不本意な決断をせざるを得なかった夫「エリメレク」に「ナオミ」は従順に従います。風習も文化も違う異邦の地で「ナオミ」は幼い二人の息子を立派に育て、モアブ人の二人の娘「ルツ(兄嫁)」と「オルパ(弟嫁)」を嫁に迎えます。

私は「ナオミ」が以下の様に神に誓いを立てたことを確信します。(聖書に記述はありませんが。)

『唯一なるイスラエルの神よ、今私と夫「エリメルク」は異邦の地に寄留の身ですが、必ずや嗣業の地ベツレヘムに戻り「エリメレク」の家系を永遠に残します。嫁の「ルツ」と「オルパ」は異邦人の娘ですが、私がイスラエルの神とユダヤの律法を教え、立派なユダヤの民に育てます。神よ、二人の嫁達をお導きください。』

 

 

●「ルツ記」解説4
「ナオミ」を襲った試練と絶望

 ところが、「ナオミ」に神様からの試練が襲います。夫エリメルクが先に死に、その後二入の息子「マフロン」と「キルヨン」も次々に亡くなってしまうのです。

「ナオミ」の悲しみは如何ばかりであったことでしょうか。愛する夫と息子との突然の離別。そして、二人の息子は子を残すことなく死にましたから、夫エリメレクの嗣業を継ぐ直系の子女が誰もいなくなってしまったのです。

 

●「ルツ記」解説5
ベツレヘムへの帰還と嫁「ルツ」の信仰

絶望の中に「ナオミ」は夫「エリメルク」の嗣業の地であるベツレヘムへの帰還を決意します。そして二人の嫁に、それぞれの実家に戻ることを促します。モアブの地の寄留者であったのですから、二人の嫁の実家は目と鼻の先にあったはずです。しかし長男の嫁「ルツ」は最後まで従いませんでした。

以下に「ルツ記」で最も美しい聖句を記します。

ナオミはふたりの嫁に言った、「あなたがたは、それぞれ自分の母の家に帰って行きなさい。あなたがたが、死んだふたりの子とわたしに親切をつくしたように、どうぞ、主があなたがたに、いつくしみを賜わりますように」。こう言って、ふたりの嫁に口づけしたので、彼らは声をあげて泣き、ナオミに言った。「いいえ、わたしたちは一緒にあなたの民のところへ帰ります」。(ルツ記1章8節~10節)

ルツは言った、「あなたを捨て、あなたを離れて帰ることをわたしに勧めないでください。わたしはあなたの行かれる所へ行き、またあなたの宿られる所に宿ります。あなたの民はわたしの民、あなたの神はわたしの神です。あなたの死なれる所でわたしも死んで、そのかたわらに葬られます。もし死に別れでなく、わたしがあなたと別れるならば、主よ、どうぞわたしをいくえにも罰してください」。 ナオミはルツが自分と一緒に行こうと、固く決心しているのを見たので、そのうえ言うことをやめた。(ルツ記1章16節~18節)

 

「ルツ」の従順無垢な信仰と、それを導いた義母「ナオミ」の信仰。愛する夫もいない異邦人の娘が、義母に従い未知の土地に向かう事はどれほど困難な選択だったでしょうか。ここに至り「ナオミ」と「ルツ」は、心情的には「義母」と「嫁」ではなく、「母」と「娘」となったのです。 

 

●「ルツ記」解説6
未知の土地で、休まず落ち穂拾いをするルツ

娘「ルツ」は母「ナオミ」に、見ず知らずの土地で「落ち穂拾い」をすることを提案します。そして朝から晩まで「ナオミ」のために休まず「落ち穂拾い」を続けました。さらにその土地は偶然にも親戚「ボアズ」の畑で、「ボアズ」は次のように「ルツ」に語りかけます。

ボアズはルツに言った、「娘よ、お聞きなさい。ほかの畑に穂を拾いに行ってはいけません。またここを去ってはなりません。わたしのところで働く女たちを離れないで、ここにいなさい。」(ルツ記2章8節)

彼女は地に伏して拝し、彼に言った、「どうしてあなたは、わたしのような外国人を顧みて、親切にしてくださるのですか」。 ボアズは答えて彼女に言った、「あなたの夫が死んでこのかた、あなたがしゅうとめにつくしたこと、また自分の父母と生れた国を離れて、かつて知らなかった民のところにきたことは皆わたしに聞えました。 どうぞ、主があなたのしたことに報いられるように。どうぞ、イスラエルの神、主、すなわちあなたがその翼の下に身を寄せようとしてきた主からじゅうぶんの報いを得られるように」。(ルツ記2章10節~12節)


献身的に母親「ナオミ」のために、身を粉にして働き続ける娘「ルツ」の美しい姿。
「ルツ」の姿は、聖書を読む者の胸に深い感動を呼び起こします。

 

 

●「ルツ記」解説7
縁者「ボアズ」により「夫」の血統存続を祈った「ナオミ」

収獲も終わりに近づいた時、「ナオミ」は「ルツ」にある事を告げます。仕事の後、食事をして眠りにつく「ボアズ」の足下に入り、横になることを指示したのです。

「ルツ」は「ナオミ」の告げる意味を理解していました。「ナオミ」は「ルツ」をとおして夫「エリメレク」の嗣業と血統を残すことを望んでいたのです。そして「ルツ」は従順にその指示に従い身を委ねたのです。

「ルツ」が自分の足下に横たわっている事に気が付いた「ボアズ」は、次のように「ルツ」の信仰を賞賛します。

 ボアズは言った、「娘よ、どうぞ、主があなたを祝福されるように。あなたは貧富にかかわらず若い人に従い行くことはせず、あなたが最後に示したこの親切は、さきに示した親切にまさっています。 それで、娘よ、あなたは恐れるにおよびません。あなたが求めることは皆、あなたのためにいたしましょう。(ルツ記3章10節~11節)

 

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足下にいる「ルツ」に訳を訪ねる「ボアズ」

 

●「ルツ記」解説8
なぜ「ボアズ」は決断したのか。

なぜ「ボアズ」は、異邦人の娘「ルツ」を自分の妻として引き取ることを決断したのでしょうか。「ボアズ」は広大な畑を持つ裕福な人であり、犠牲を払い、必ずしも積極的に「アビメレク」の嗣業の地を買い戻さなくても良かったはずです。なぜなら、その嗣業の地は、長子を「エリメレク」の養子として差し出さなければならず、最終的にその息子の所有に還るからです。

その答えは、「ルツ」の純粋な行動の背後にある義母「ナオミ」の祈りにあります。
「ナオミ」はモアブの地で「エリメレク」の嗣業と血統を永遠にイスラエルに残すと神へ誓ったのです。心の正しい善良なユダヤ人「ボアズ」は、その祈りを敏感に感じ取ったに違いありません。そして「ボアズ」もまた、神様の御旨に従順に従い、結果的にイエスキリストへ至る血統の贖い(聖化)への同参者になることができたのです。

 

●「ルツ記」解説9
ベツレヘムのキリスト降誕教会

ベツレヘムのキリスト降誕教会の地下に、イエスが聖誕したと伝えられる部屋があります。そして古い伝説によるとこの部屋は、かつてダビデの先祖以来の家の一部であり、それ以前はボアズとルツが使用していた場所だというのです。

その真偽は定かではありませんが、キリスト聖誕に連結されるボアズとルツ、そしてその母親ナオミの満面の笑顔が浮かび上がる心温まるエピソードです。

 

 

 韓鶴子オモニ」はどこで間違ってしまったのか。

 1.夫の「嗣業」と「血統」を守り抜いた「ナオミ」

 「韓鶴子総裁」は、清平修練院の訓母「金孝南」の悪巧みにより、「自らの誕生は胎中から無原罪、文鮮明師の誕生は有原罪(サタンの血統)誕生」とする「独生女論」を提唱、文鮮明師の尊厳を著しく毀損してしまいました。

それだけではありません。

韓鶴子総裁」は自らの韓氏の血統と、自分の母親である大母様の「清平」での功績を、事あるたびに自慢します。文鮮明師が築いたすべての教会資産を売却し、清平を第二のバチカンにすると豪語し、謙虚さを失い自らの権勢を誇っているように見えます。

文鮮明師が遺言として制定した八代教材教本は、文鮮明師の聖和後すぐさま、三冊の「基本聖典」に作りかえ、自らの正当性に不利になる文鮮明師の発言を「御言選集」から削除してしまいました。

文鮮明師の定めた天一国国歌の歌詞(栄光の賜物)を、一般信徒公募の歌詞に書き換え、公の講演の席で、文鮮明師の功績は一切語らず、その玉座も撤廃してしまいました。

 

 2.息子の嫁達をも信仰に導いた「ナオミ」の献身と真の「愛」

 ロイヤルファミリーにおける血統逸脱行為の数々は、全世界の信徒を悲しませました。
そのような事案が伝わるたびに、家庭連合幹部は一般信徒に、祝福家庭が使命を果たせなかったことが原因であると語り、信徒に悔い改めを促してきました。(私も祝福家庭の不信仰が主なる原因であることに異存はございません。)

今回「ルツ記」をとおして、母親としての「ナオミ」の献身と信仰を知るにつけ、子女達の養育に対する母親の責任についても祈り求めざるを得ませんでした。


 3.夫「エリメレク」の後継者を定め、嗣業と血統を守った「ナオミ」

 私は、本来「文鮮明師」が生きて「基元節」を迎えていたなら、その後、後継者(直系子女)へ全権を相続する「戴冠式」が挙行されたであろうと信じます。ところが結果的に、元日本総会長の「劉正玉先生」が語られたように、「韓鶴子オモニ」は母としての使命を完遂できなかったのではあるまいか。

最終的に韓鶴子オモニは、血統を守るべき「母子協助」の使命を放棄。「天一憲法」制定により、後継者を選挙で選ぶという、とんでもない過ちを犯してしまったのではないかと推測できるのです。

●おわりに

今もなお継続している「文鮮明師」の成約摂理を覆す破壊行為。誰も願わざるこの悲しむべき惨劇が、早期に神願うかたちで収拾されんことを神様に祈ります。

祈り。アージュ

 

 

●「韓鶴子オモニを許しましょう。」劉正玉会長の証言。
ダウンロード↓は下記からお願いします。

drive.google.com

 

●「成約摂理の破壊者韓鶴子女史の罪の解明30提題
ダウンロード↓は下記からお願いします。

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