「家庭連合」の研究。

「世界平和統一家庭連合」は神に帰れ。

●基督は、ユダヤ教・キリスト教の伝統の基に使命を果たされます。「聖書」と「原理講論」に帰り、成約聖徒としての使命を全うしましょう!

金栄輝先生の世にも不思議な抗議メッセージ

 

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金栄輝先生・卒寿記念礼拝の様子


 

金栄輝先生の世にも不思議な抗議メッセージ   

 

 

永田正治  Masaharu Nagata

 

 

  19日、金栄輝先生が「上疏文」について、ご自分の名前を盗用されたと、映像で、抗議メッセージを出したと言います。しかも先生は激怒しているそうです。このメッセージは極めて不可解なものです。まず、そもそも、ある個人ブログがアップし、家庭連合の正式発表ではありません。肝心の映像もあげていません。また、「私の名前でいろいろな内容の文章がインターネットにあがったという知らせを聞き、その内容がなんなのか、直接読みはしませんでしたが、聞いて知りました」という部分で、上疏文の内容は、「ご自分は読まないで、人から聞いて(内容を)知った」ということです。なぜ、ご自分で読まないのでしょうか。もっと言えば、内容が正しく伝達されたのでしょうか。なぜ、余計な御家庭のスマホ事情などもあげ、あえてこんなことを言及したのでしょうか。

 また、「私がその内容に対しては今ここで話しません」と、内容については一切触れていません。上疏文は韓氏オモニの思想批判なのですから、内容を批判しないなどあり得ません。独生女論批判に反論するはずです。どこかの団体で、自分の名前を盗用されて指導者を批判されたら、その批判に反論し、指導者を擁護します。金先生は激怒しているのですから、当然、内容を激しく批判しなければおかしいのです。名前の盗用だけ怒り内容には触れずは異常です。

 韓氏オモニを擁護しないのも不思議です。普通、文書の中で批判された指導者を懸命に擁護します。「上疏文」ははっきり独生女論を批判しているのですから、そうではなくて、韓氏オモニは「無原罪の独生女である」と擁護するのが当たり前なのです。常識的に考えて、このメッセージは、抗議の体を成していません。関係ないことを長々と話し、違うことを言って、ひたすら「独生女論」という焦点をぼかしています。このメッセージは、上疏文の内容と全く遊離し、家庭連合の異端の実態とも全く遊離しています。まるで別人の作文のようです。4年前に、「お母様は原罪がある」と、断乎として仰った金先生は何処に行ったのでしょうか?こんな不思議な抗議メッセージがあるでしょうか。私はこの抗議メッセージを信じることはできません。

 

            

 

金栄輝会長の抗議メッセージ

 <下記の文章はユーチューブなどインターネット上で金栄輝会長の意思と関係なく第三者が展開した内容に対して、2019年1月17日、金会長が直接釈明および立場を表明した映像メッセージの録音全文だ。>

 私たち統一教会人たちは神様を信じており、神様のみ旨をなすために教会に入ってきました。しかし、神様は目に見えず実体がない方なので、神様の代身者として送られた真のお父様と真のお母様を真の父母として侍り、お二人を神様のように侍って従ってきたことが私たちの信仰生活でした。今朝、突然おかしな知らせを聞いてびっくりしました。私の名前でいろいろな内容の文章がインターネットにあがったという知らせを聞き、その内容がなんなのか、直接読みはしませんでしたが、聞いて知りました。ところで、まずお伝えしたいことは私はこのような内容を書いたことがありません。なぜかというと、私はスマートフォンも持っていないし、またインターネットもできないし、やりません。

 事実、そのため、私の家には私が持っているスマートフォンはありません。でも私の妻がちょっと旧式のスマートフォンを持っていて、それで電話など使っています。そのため、私の名前があがったということは結局は簡単に言えば、誰かが自分が言いたいことを自分の名前で言わずに、私の名前を盗用してやったということです。最近の韓国社会は言論の自由がある社会ではないでしょうか。どんな話でも言えるのに言いたいことがあれば、自分の名前で堂々とやるのが原則なのに、このように人の名前を知らないように何の承諾もなく盗用したということは違法であり、私たちの社会では到底容認できないことです。

 私がその内容に対しては今ここで話しません。なぜそうかといえば、食口(シック)たちには神様のみ言葉だと信じている原理講論があり、また三大経典があります。それで、父、母を分けて考えることは私たちの思想に合いません。そのため、このようなことが起きたことに対しては、先輩家庭の一人として大変残念に思い、このようなことが起きてはいけないのに起きたということに対して、神様の前に申し訳ない心を禁じ得ず、また食口の皆様にも申し訳なく思います。しかし、私たちがこのように今、お母様に侍っていくときに、私たちが一つになってもできるかどうかというこの時に、またこのように引き裂く歴史が起きるということは全体を見ても大きな損害だといえます。

 お父様は1999年1月8日に 「真の祝福 天宙化とサタンの血統根絶 完成解放宣布」をされ、また2007年4月3日には 「天宙平和 神様 文明圏 開闢(かいびゃく)宣布」 をされました。この2つが、私たちが今後しなければならない一番重要なことをいっているのです。今私たちが430家庭を食口にするために、すべての食口たちがご苦労されているではないですか。これは結局は霊界にいる先祖たちを解放、また、祝福式と共に一番重要な、私たちがしなければならない使命なのです。これを早くしなければ神様のみ旨がなされません。ところで、このことを今私たちが一生懸命している段階で、このようにまた、食口を引き裂く消息が流れるということは、結局、私たちがすることをできないようにしようとすることです。

 そのため、私は神様のみ旨をなすことにたいし神様への妨害になると悲しく思い、どうにかしてお母様のもと一つになって行かなければならないのに、このようなことはなければよいというのが私の願いです。そして「神様 文明圏開闢(かいびゃく)宣布」は今私たちが生きている世界がサタン文明圏の世界です。これがまさに私たちが伝道する環境を悪くし直す要因になるのです。そのため、「神様 文明圏開闢宣布」をするということはお母様が話された環境圏を創造するその意味とそのまま同じ意味なのです。それで私たちはこのように祝福、この祝福行事とそして伝道環境の造成、この2つのために全食口が力を合わせて行かなければならない時だと考えて、このようなことが起きたことに対して、このようなことをしでかした人は今後、協会が決定するでしょうが、法的責任を負わなければならないと私は考えます。

 事実、いろいろとすべての食口たちが多くの考えがあるのに、この時に良い知らせが入ってきて全食口の士気(しき)があがり、士気を振起する、そのような現象が起こらなければならないのにそれとは反対のことが起こったことに対して、本当に残念に思い、このようなことは早く解消されることを願います。以上、私の所見を終わります。

(*翻訳文は「シャボン玉のブログ」より転載です。) 

 

 

【永田正治さんのプロフィール】

1954年東京生まれ。高麗大学歴史学科卒業。崇実大学統一政策大学院修士、啓明大学日本学博士課程修了。慶州ソラボル大学勤務(1997—2007)。慶州歴史文化都市造成計画TF委員歴任。著作に『北朝鮮関連日本書籍の分析』、『徳川綱吉儒教政策』など。日本に帰国後は、信者の異宗教交流により宗教間交流の活性化をめざす「異宗教コミュニケーション」を提唱。「異宗教コミュニケーションのすすめ」、「宗教の復権と異宗教コミュニケーション」、「宗教多元主義と異宗教コミュニケーション-遠藤周作『深い河』を中心に」などがある。

 

 

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