「家庭連合」の研究。

「世界平和統一家庭連合」は神に帰れ。

    ●基督は、ユダヤ教・キリスト教の伝統の基に使命を果たされます。「聖書」に帰り、成約聖徒としての使命を全うしましょう!

「第四イスラエル研究会」の検証(「家庭連合からの生還」12回連載のその4)

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写真は米国ワシントンDC「ホワイトハウス

 

「第四イスラエル研究会」の検証
(「家庭連合からの生還」12回連載のその4)


●はじめに

  最初に着手したのは「第四イスラエル研究会」の検証であります。異端とレッテルを貼られたグループへの論説は、異端信徒と誤解されることから、誰も語りたがりません。しかしながら、主流派に対する警告のため、神が派遣した「預言者的グループ」もあるはずで、まさしく「第四イスラエル研究会」はそのような使命の一端を担い登場したグループだと理解できます。

 

 

●そもそも「家庭連合」に「異端」「分派」を論断する正義はない。

 「家庭連合」在籍時から痛感する事は、他派を片っ端から、切リ捨てる本部スタッフの「唯我独尊」的(職業的な)な論評には辟易(へきえき)します。

 本来、批判的グループが登場する背景には、必ずその摂理的理由があると理解すべきです。

 そして、なにより最初に着手すべきは、自らの所属団体に悔い改める(軌道修正する)べき論点がないかと自省しなければなりません。

 聖書をひもときますと、当時の主流派から異端と処断された人物が、実は神様が派遣した「預言者」であった事例は、枚挙にいとまがありません。

 

 

●第四イスラエル研究会のこと

 私は、第四イスラエル研究会主催の「岡本さん」「広さん」と直接面識はありません。岡本さんは、学術団体で直接講話を聞いた記憶がありますが、それ以上の接点はありません。

 またその後、会の名前を変更したと聞きましたが、現在どのような活動を展開しているのか存じ上げません。

 当時検証に使用したのは、友人から拝借した「十数枚のDVD」と「そのテキスト」のみです。

 

 

●第四イスラエル研究会(おもな論点整理)


1)第一の主張 「アボジの血統転換についての岡本理論」

 イエス様の血統転換論につきましては、アボジが説教で「ザカリヤ家庭」との関わりの中で詳細に語られています。

 「原理講論」でイエスの第一次路程は「洗礼ヨハネ」が中心人物でありますが、実際アボジのみ言を検証しますと、本来の第一次路程は「ザカリヤ家庭」そのものです。「ザカリヤ本人」と「母マリヤ」がその使命を果たす事により、「ユダヤ教」指導層の中で基盤を造成出来たと理解すべきです。

 同様に、アボジの路程の第一次路程は「イスラエル修道院の金百文」となっておりますが、岡本氏は実際の第一次路程は、「アボジの出生の秘密」から摂理は出発していると見ます。

 ザカリヤに該当する人物が叔父とされる「文潤國」氏です。実際「潤國」氏は基督教会の牧師であり、李承晩政権発足時、閣僚招聘のためヘリコプターで迎えられた人物なのですが、残念ながら使命を果たせなかったようです。

 総括しますと、イエス家庭の「ザカリヤ」に該当する人物が叔父の「文潤國」氏であり、本来、韓国基督教会および韓国政府の中枢から、アボジの摂理を出発するのが、第一次摂理であったと岡本氏は主張します。確かに、アボジは「文潤國」叔父に対し別格の扱いをされておられました。

 実際、この推論は、多くの家庭連合幹部の方々も認知しており、非公式ながら有力な推論であると断言できます。

 

 

2)第二の主張 「氏族メシアの展開なくして成約摂理成就の道なし」

 アボジの指示した「神氏族メシア」の成就こそが、成約摂理完成の避けることができぬ「正道」と論破します。

 これには、二面性があり、個人においては「神氏族メシア」の完成なくして天国入籍の道なし。全体摂理からは、地上天国完成の道は、アボジの遺言である「神氏族メシア」完成のみ。これ以外の「正道」なし。

 実に単刀直入にてシンプルですが、理論的にもアボジのみ言でスッキリ整理されており、反論の余地なし。

 

 

3)第三の主張 「アボジのみ言・暗号論」

 アボジが高齢になり、講話の中で意味不明の説話が多くなったと感じておられると思います。ところが、岡本氏は、そのような例話や、意味不明の隠語も、すべて直接的に語ることができない「暗号」が隠されていると見ます。

 アボジが語ったみ言は、すべてこれから解明されるべき人類歴史解明の貴重な資料であり、絶対にみ言全集の改竄(かいざん)は許されぬ犯罪と主張しております。

 

 

4)第四の主張 「日本は神に準備された選民論」

 岡本氏は小冊子も作成し、日本が神様に準備された摂理的な中心選民であるとの主張を展開しております。

 日韓併合問題等の歴史的展開も、神様の摂理的な準備があって成された事であり、日本=罪悪国家論には組みできぬとの明確な主張を展開しております。

 私は個人的には勝共連合事務局長の視点からも、まったく違和感はありません。正統すぎるくらいまっとうな主張であると思います。

 しかしながら、立場をかえ、家庭連合主導層(とりわけ韓国人牧会者)からは受け入れられる事はあり得ない、虎の尾を踏む、岡本パッシングの強力な論拠になってしまっておる事はたいへん残念です。

 (日本=贖罪の必要な罪悪国家論)は、家庭連合内部で、いまだに繰り返し説かれている主張の一つでありますが、アダム国家韓国の使命放棄についての論説は敢えて避けられ、隠蔽されてきた歴史があります。

 日本は摂理的中心国家としての使命を成し遂げてきた誇りを取り戻し、バランスのとれた日韓関係論を展開すべしとの岡本氏の主張を、陰ながら応援している家庭連合幹部も多いことでしょう。

 

 

5)第五の主張 「後継者はアボジの妾の子論」

 決定的に「家庭連合」側が受け入れ拒絶する論点が、この最後の「後継者がアボジの妾の子論」でありましょう。岡本氏はアボジの六マリア問題にも言及しており、家庭連合では、完全否定している論点であります。

 私自身、個人的な見解はありますが、現時点で、アボジの摂理的後継者(完成者)が「アボジの妾の子」から現れるという主張はなかなか受け入れ難いものがあります。

 最終的に岡本氏のグループが、漂流しているように見える主な原因は、最も核心的な論点である「妾の子論」を実証できぬことにもあるようです。

 

 

●おわりに

 イスラエルの歴史は、神が「予言者」に「警告」させ、受け入れぬ時は「外的粛正」を行ってきた歴史です。

 第四イスラエル研究会もまた、「予言者」としての摂理的使命があり、登場してきたグループであると判断して間違いないでしょう。

 ただし、その主張が100%正しいことなのかどうか、そこは歴史の審判を待つしかないという結論になりそうです。

 

 

第4回目 おわり

 

 

 

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